自然な出会いで付き合って、結婚できる人が羨ましい。
社会人になって、同性しかいない職場で恋人なし。
この環境で恋バナになるたび、こう感じるのではないでしょうか。
僕も恋人がいない状態で、メーカーの技術職に就職。
会社の同期や同級生の「学生時代の恋人と続いて、結婚する」といった声を聞いて、心の底から悔しくなりました。
たしかに、以下のような行動をすると、自然な出会いがきっかけで付き合えるチャンスは十分にあります。
- 恋人が欲しいと周囲に伝える
- 人が集まる場所に行く
- いつもと違う場所に行ってみる
その一方で、実は自然な出会いでの結婚は「モラハラなどによる離婚」も意外と多いもの。
そのため、僕は「出会い方より、幸せな結婚生活になるかどうかのほうが大切」だと伝えたいです。
この記事で詳しく紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
悩みを話せなくて困っているあなた、1度僕に話しませんか?
- これまで100人以上の悩みを解決し、94.1%の方が満足
- 僕自身、ペアーズで出会った彼女と1年2ヶ月同棲したのち結婚
- 「メンタル心理カウンセラー」資格保持
\そのモヤモヤ、スッキリに変えます/
自然な出会いが羨ましいと感じる3つの理由
自然な出会いが羨ましいと感じる理由は、以下の3つのいずれかではないでしょうか。
- 条件などを考えず、純粋に付き合えている
- 同僚や友達、家族に報告しやすい
- 出会いのための時間やお金がかからない
それぞれ詳しく紹介しますね。
条件などを考えず、純粋に付き合えている
マッチングアプリや婚活と違って、相手を条件で見ることはありません。
学生時代に「この人は大企業に行くから付き合っておこう」とか考えたりしないでしょう。
その一方で、社会人になると「結婚」の2文字が少なからず脳裏に浮かびます。
そのため、以下のようなことを考えがちです。
- この人と結婚して、生活に困らないだろうか
- この人は将来、家事を一緒にしてくれるのだろうか
良くも悪くも現実思考になってしまうので、自然な出会いの人を「羨ましい」と感じますよね。
同僚や友達、家族に報告しやすい
今でこそ、マッチングアプリは主流になってきました。
それでも、上司や親世代に話すと「出会い系」と言われることは少なからずあるでしょう。
実際、少し前に話題になった「ソフト老害」の指標として、「『マッチングアプリの人と付き合った』と話したときの反応」と言われています。
自分の老害ぶりを測るリトマス試験紙的なのが、若い人がマッチングアプリで交際相手ができましたと言った時に、どう反応するか問題ってことです。
引用元:関西テレビNEWS
また、同世代でも「自然な出会いの方が上」「マッチングアプリはモテない人がやるもの」と考える人が一定数いて、肩身の狭い思いをしたかもしれませんね。
僕はそう言う人とは距離を置いたほうがいいとは個人的に思いますが……
出会いのための時間やお金がかからない
出会いの場に行くにも、お金がかかります。
マッチングアプリの多くは女性無料ですが、その他の出会い方は以下の通り。
- 婚活パーティー:1,000円〜5,000円
- 結婚相談所:10万円以上
また、男性だとマッチングアプリですら月に4,000円前後かかるもの。
婚活パーティーも5,000円〜8,000円かかり、出会うまでの道のりがより険しく感じるでしょう。
それでいて「マッチングアプリも婚活パーティー1回で出会えるとは限らない」というつらい側面もあります。
時間もお金もかけて婚活するより、自然な出会いで付き合ってスッと結婚したい。
そう感じるのも無理はないといえますね。
自然な出会いが羨ましいと思う人に伝えたいメッセージ
自然な出会いが羨ましいと感じるあなたに、僕から伝えたいことがあります。
それは「出会い方より、幸せな結婚生活を送れるかが大切」ということ。
その根拠として、興味深いデータを2つ紹介しますね。
毎日放送(MBS)が各マッチングアプリ会社に調査をしたところ、結婚した419組のうち離婚したのはわずか19組!
割合にすると4.5%で、平均離婚率の6.6%と比べて大きく下回る結果となりました。
一方、番組では「Pairs」を含む12のマッチングアプリ運営会社に協力を仰ぎ、アプリでカップルになった1万人以上に”その後”を聞くアンケート調査を実施。その結果、結婚に至ったカップル417組の回答を得て、そのうち19組が離婚していることを確認した。
引用元:毎日放送
割合にして約4.5%で、一般の離婚率との差は約2.1%。統計学上95%という高い信頼度で「”マッチングアプリ”で出会って結婚したカップルの方が離婚率が低い」という結果を得た。
また、パートナーエージェントの調査でも、以下のように「自然な出会いで結婚したほうが離婚する人が多い」という結果が出ています。
出会うきっかけ | 離婚した人数 |
---|---|
婚活サイト・アプリ | 8人 |
結婚相談所 | 13人 |
婚活パーティー | 23人 |
職場 | 26人 |
友達からの紹介 | 32人 |
出典:パートナーエージェント
この結果には驚きましたが、実際僕の知り合いにも何人かいます。
それには、以下のような背景があるといえるでしょう。
- 結婚した途端、モラハラパートナーに化けた
- 一緒に住んでみて、致命的な価値観の違いがわかった
- そもそも不安定な関係だったが、別れるのが怖くて結婚した
よって、「自然な出会いが羨ましく思えても、10年後が同じとは限らない」といえます。
出会い方を問わずに、本当に自分に合う人と一緒になるのがいいですね!
僕がアプリで妻と出会った体験談です
それでも自然な出会いが羨ましいと思ったときにできる3つの行動
そうは言っても「やっぱり自然な出会いが羨ましい」と思うかもしれません。
そんなあなたに向けて、今からできる3つの行動を最後に紹介します。
- 「恋人がほしい」と周囲に伝える
- 人が集まる場所に行く
- いつもと違う場所に行ってみる
「恋人がほしい」と周囲に伝える
恋人がほしいかどうか、周りの人にはわからないもの。
特に「恋人の有無を聞く=セクハラ」という認識が広まった今、なかなか聞きづらいと感じる人もいるでしょう。
そのため、自分から「恋人がほしいです」とアピールすることが、今の時代では大切。
もしかすると、同僚や友達からいい人を紹介してもらえるかもしれませんよ!
ただし職場の人に話すときは、「話した人以外の耳にも届きやすい」という点だけご注意を。すぐ広まりますからね……。
人が集まる場所に行く
ひとりで楽しめるという人も、自然な出会いがほしいなら人が集まる場所に行きましょう。
- 習い事やボランティアを始める
- 趣味のオフ会に参加する
- 気になってた地元のバーに行ってみる
こうした「自分が興味が持てること」から始めると、楽しい時間を過ごせますよ!
また、出会い方については「出会いがないけどアプリは嫌……。おすすめの方法15選と注意点を紹介」の記事で詳しく解説しています。
よかったら読んでみてくださいね。
いつもと違う場所に行ってみる
いつもと違う場所に行くと、そこに運命の人がいるかもしれません。
- 行きつけのカフェ以外にも足を運んでみる
- いつもは居酒屋だったけど、今日はバーに行く
- 行ったことのない土地に訪れてみる
ときには「いつもの場所」という安心感を捨てて、新しいところに行きましょう。
まとめ:自然な出会いが羨ましいと思うのはよくあること
この記事では自然な出会いが羨ましいと感じる理由と伝えたいこと、自然な出会いに向けた行動について紹介しました。
自然な出会いが羨ましいと感じる理由
- 条件などを考えず、純粋に付き合えている
- 同僚や友達、家族に報告しやすい
- 出会いのための時間やお金がかからない
自然な出会いが羨ましいと思ったときの行動
- 「恋人がほしい」と周囲に伝える
- 人が集まる場所に行く
- いつもと違う場所に行ってみる
自然な出会いが羨ましいと感じる気持ち、とてもわかります。
かつての僕もそうでしたから。
しかしながら、「自然な出会いは、マッチングアプリや結婚相談所と比べて離婚率が高い」というデータも複数あります。
情で付き合ったまま結婚したり、急にモラハラ化したりといった「キラキラの向こうの闇もある」というのを忘れないようにしましょう。
出会い方以上に「幸せな結婚生活かどうか」のほうが大事!
もし、この記事を読んで「自然でなくてもいいから、幸せな恋愛や結婚をしたい」と感じたら、まずマッチングアプリから始めましょう。
なかでも、僕が妻と出会ったペアーズ
記入した価値観はお相手から見えず、安心して本音を書けるのもポイント!
詳しい情報が気になったら、この機会に公式サイトをチェックしてみてくださいね。
\価値観が合う人と出会えるアプリ/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も生きててえらい!