- マッチングアプリの最初の話題は何がいいの?
- NGな話題を選んで既読無視されないかが不安……
このように、はじめてマッチングアプリに登録した人が悩みやすいのが「最初の話題」なんです。
僕もアプリで活動していた頃に悩んだことがあり、せっかくいいねをもらえたのにメッセージが返ってこなくて悲しくなった経験があるのでわかります。
とはいえ、以下の7つのいずれか話題を選ぶと、最初のメッセージを無視されることがほとんどなくなりました。
- 相手との共通点
- サブ写真
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 好きな食べ物
- ペット
- 仕事
そして「カメラが好き」という共通点のある妻とペアーズで出会い、2023年夏に結婚。
この記事では、具体例を交えながらおすすめの話題とNGの話題をそれぞれ紹介します。
最後まで読むと、初手からの既読スルーに悩まなくなりますよ!
マッチングアプリの最初の話題で最もおすすめしたいのは「共通点」
マッチングアプリの最初の話題で、最もおすすめしたいのは「共通点」です。
進学や就職で新しい人間関係を築くとき、自分と同じ部分があると親しみやすさを感じますよね。
マッチングアプリでも同じですし、「類似性の法則」という心理学用語にもなっています。
『類似性の法則』とはお互いに似ている部分を見い出して、相手に安心、信用してもらうことで信頼感が高まる効果のこと。少しの質問で共通の話題を引き出すことができれば、信頼感を高めることができるというテクニックです。
引用元:type転職エージェント
以下のように、少しでも相手と似ている部分があれば、最初の話題として取り上げましょう。
- 出身地が同じ
- 好きなアーティストが同じ
- 学生時代の部活が同じ
共通点がコアであればあるほど、親近感がわきやすいです。
例えば「バンドが好き」より「ワンオクが好き」みたいな。
共通点なしでも大丈夫!マッチングアプリで最初の話題に使えるテーマ
そうはいっても共通点がないよ……。
このように悩む人もいるでしょう。
そんなあなたにおすすめしたい、マッチングアプリの最初の話題で使えるテーマを6つ紹介します。
- サブ写真
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 好きな食べ物
- ペット
- 仕事
テーマ①:サブ写真
共通点がない場合は、サブ写真を話題にしましょう。
- 自分の趣味
- 旅先でお気に入りの景色
- 好きな食べ物
といった「自分の好きなもの」をサブ写真に選んでいることが多いからです。
そのため、サブ写真を話題にすることで、相手から「やりとりしたい」「話したい」と思ってもらえるでしょう。
とはいえ、サブ写真を設定していなかったり、話題にできそうなものがなかったりするケースもあります。
このときは次に進みましょう。
テーマ②:趣味
趣味は話題にしやすく、かつ盛り上がりやすいテーマです。
同じ趣味でなくとも問題なく「相手の趣味に軽く興味を持つ」イメージで送れば十分好感を持てます。
例えば、登山に全く興味がないあなたが、登山好きの女性とマッチングしたとしましょう。
このとき、登山のマニアックな話題や、「登山を始めるにはどうしたらいいですか?」といった話である必要はありません。
- 最近どこの山に行かれましたか?
- お気に入りの山はありますか?
- 登山にハマったきっかけはなんですか?
といったような内容を送るだけで十分です。
「自分に興味を持ってくれている」と思ってもらえるかどうかが大切ですからね!
テーマ③:休日の過ごし方
趣味がない、もしくは書かれていないという方におすすめなのが「休日の過ごし方」です。
例えば、相手が「休日は家で動画を見ています」という方だった場合
- 最近見た動画でよかったものはありますか?
- 今ハマっているYouTuberとかいますか?
- おすすめの映画や動画はありますか?
といった質問をしましょう。
基本的には、先ほどの趣味の話題と同じスタンスで大丈夫です!
テーマ④:好きな食べ物
プロフィールに好きな食べ物が書かれている場合は、最初の話題にするのも手でしょう。
男性に多いのが「飲みに行く」、女性に多いのが「スイーツを食べに行く」といったもの。
この場合、以下のように送るといいでしょう。
- 好きなお酒(スイーツ)はなんですか?
- 最近何か飲みに(食べに)行かれましたか?
- (お酒の場合)何料理と一緒に飲むことが多いですか?
好きな食べ物の話題は、デートに誘う口実にしやすいという点でもおすすめです!
テーマ⑤:ペット
相手がペットを飼っている場合は、話題候補の1つに入れましょう。
ペットの話はいくらでもできますし、聞いて嫌な気分にはならないからです。
とはいえ、「一人暮らしだと、家にいないことが多いしペットが飼えない」という人もいるかもしれません。
そんなあなたは、「実家で○○を飼ってました」と話すのがおすすめです。
昔飼っていたというだけでも、親近感持てますからね!
テーマ⑥:仕事
社会人であれば、「仕事」を最初の話題にするのも1つの方法です。
相手が仕事好きな人だったり、あなたが婚活目的でアプリに登録している場合は特に効果的でしょう。
ただし、人によっては「職種や職場のグチ」が話題となる場合も。
あくまで「最初のつかみ」に留めることをおすすめします。
僕のマッチングアプリサポートしている生徒さんにも
「同じ職種の人とマッチングして会ったけど、話題がその職種あるあるやグチで終わって2回目のデートには至らなかった」
という方がいました。
マッチングアプリで最初の話題にNGな5つのテーマ
一方で、マッチングアプリの最初の話題としてNGのテーマも5つあります。
- 政治・宗教
- 個人情報
- 下ネタ
- 過去の恋愛
- プロフィールに書いてあることそのまま
こちらも詳しく見ていきましょう。
テーマ①:政治・宗教
政治や宗教といった話題は、最初の話題としておすすめできません。
政治や信仰はさまざまであり、お互いを尊重するには欠かせないからです。
X(Twitter)でよく見るような論争になりかねないので、絶対に避けましょう。
テーマ②:個人情報
個人情報に関わるほど深い話題は、避けた方がいいでしょう。
具体的には以下のようなイメージです。
- 住んでいる場所の詳しい地域(「新宿区のこの辺ですか?」など)
- 勤務先の会社名
- 苗字
もちろん、恋人になってからはこれらを知ることにはなりますが……。
最初のメッセージで聞くと
- 怖い
- ストーカーされそう
といった印象を持つので、聞かないようにしましょう。
テーマ③:下ネタ
特に男性が気をつけたいのが「下ネタ」です。
「下ネタを最初から言うことで恋愛を意識させる……」というのはただの幻想。
特に、真剣な出会いを望む相手だと「気持ち悪い」「痛い」といったネガティブな印象しか与えません。
真面目に出会いたいのであれば、話題にするのを避けましょう。
テーマ④:過去の恋愛
最初のメッセージの段階で、過去の恋愛について触れるのはやめましょう。
- 思い出したくもないほどひどい恋愛をした
- 今まで一度も恋人がいたことがない
このように、恋愛に悩んでいる人は意外と多いからです。
また、最初から過去の恋愛の話になると、どうしてもネガティブな話が先行して悪い印象を持たれかねません。
「最初の話題は、前向きなものを選ぶ」というのを心がけましょう。
テーマ⑤:プロフィールに書いてあることそのまま
プロフィールに書いてあることを、そっくりそのまま聞くのは避けましょう。
というのも、相手から「この人、適当にいいねを押したな」と思われてしまうからです。
例えば、あなたが「お酒が好き」とプロフィールに書いていた場合、相手から「お酒は好きですか?」と聞かれたらイラッとしますよね。
プロフィールから話題を見つけるときは、「もう1段階踏み込んで聞く」ことを心がけましょう。
マッチングアプリの最初の話題についてよくある質問
最後に、マッチングアプリの最初の話題についてよくある質問を3つ紹介します。
まとめ:マッチングアプリで最初の話題を工夫して、返信率をあげよう!
この記事では、マッチングアプリの最初の話題について解説しました。
おすすめの話題
- 共通点【最推し】
- サブ写真
- 趣味
- 休日の過ごし方
- 好きな食べ物
- ペット
- 仕事
おすすめしない話題
- 政治・宗教
- 個人情報
- 下ネタ
- 過去の恋愛
- プロフィールに書いてあることそのまま
なかでも共通点は良い印象を残しやすく、深い部分が似ていれば似ているほど相手に与えるインパクトは大きいです。
最初のメッセージを送る前に、相手との共通点がないかプロフィールを見て探しましょう。
そのうえで共通点が見つからなかった場合は、この記事で紹介したおすすめの話題から1つ選ぶといいですよ!
とはいえ、
まだどうしたらいいかわからない……
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。