- マッチングアプリなんて、まともな人はやらないよ
- モテない人がやるものだよ
このように言われて、戸惑ったことはないでしょうか。
たしかに、マッチングアプリには以下のような人がいるのも事実です。
- 遊び目的の人
- 失礼な態度をとる人
- 理想が高すぎる人
ですが、僕が活動した経験からまともな人のほうが圧倒的に多かったといえます。
同性ばかりの職場で働く人や、真剣な出会いを望んでいる人が圧倒的多数でした。
そんな僕は、ペアーズで出会った妻と2023年に結婚。
幸せな日々を過ごしています。
この記事で経験談をもとに詳しく解説しますので、マッチングアプリに登録しようか迷っている人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
マッチングアプリをまともな人はやらないというのはウソ
最初に紹介したように、マッチングアプリをまともな人はやらないというのは、真っ赤なウソです。
実際に登録した経験から、以下の2つについて紹介します。
- 同性ばかりの環境にいる人が多い
- 真剣度が高いアプリほどまともな人が多い
同性ばかりの環境にいる人が多い
マッチングアプリに登録する人の多くが「同性ばかりの環境にいる人」です。
具体的には、以下のような仕事の人です。
- 男性:メーカー(特に機械・電気系)
- 女性:保育士・看護師
職場に異性が少ない仕事だと、学生時代から同性に囲まれて育ったことが多いです。
そのため「学生時代の恋人と付き合って結婚」というケースも、さほど多くないでしょう。
また、これらの仕事で職場から都心部が離れていると、なおさら出会う機会がありません。
僕が昔住んでいた奈良県でも出会いの場が少なく、結局大阪に出てました。
真剣度の高いアプリほどまともな人が多い
マッチングアプリとひとことで言っても、実は以下の3種類があります。
- 婚活:結婚前提でお付き合いする人と出会いたい
- 恋活:まずは恋人としてお付き合いする人と出会いたい
- デーティング:とにかくデートがしたい
なかでもデーティングは、真剣度が低いです。
「なんとなくで登録したら、実はデーティングアプリだった」という人は、まともな人がいないと感じるかもしれません。
しかしながら、婚活寄りになればなるほど、真剣な人が増えます。
まともな人と出会いたいのであれば、婚活もしくは恋活のアプリにしましょう。
僕がおすすめサービスは、記事の後半にて紹介しています。
それでも「マッチングアプリをまともな人はやらない」と言われる理由
とはいえ、それでも「マッチングアプリをまともな人はやらない」と言う人は一定数います。
よく言われる5つの理由について、1つずつ紹介しますね。
- 遊び目的の人がいる
- 学生時代からの恋愛結婚を良しとする風潮
- 失礼な男性・理想の高い女性がいる
- やり方を間違えている人が一定数いる
- まれにいる「まともでない人」の投稿がSNSで目立つ
理由①:遊び目的の人がいる
多くの人が最初にあげるのが「遊び目的の人がいる」ことでしょう。
マッチングしてやっとデートまでこぎつけたのに、密室に誘われかけた。
こんな経験があると「まともな人はいない」と感じるのも無理はないですよね。
男性に多いイメージを持たれがちですが、実は女性にもいます(過去に2度経験済み)
理由②:学生時代からの恋愛結婚を良しとする風潮
出会い方も結婚も自由な現代ですが、学生時代からの恋愛結婚を良しとする風潮が根強いです。
「1番幸せなのは、学生時代の彼と結婚した友達」というSNSの投稿がバズっていたのが、多くの人が共感している証でしょう。
僕も学生時代からの恋愛結婚ができなくて、落ち込んだ経験があります
とはいえ、今恋愛や結婚に悩む人から見たら考えられないかもしれませんが、「あんなに幸せそうだったのに、10年後に離婚」なんて人も多かったりします。
僕もかかりつけ医から言われて「本当か?」と思いましたが、実際「モラハラを受けて離婚」という知り合いを何人か見てきて納得しました。
一方で「学生時代の恋人と別れ、アプリで知り合った人と結婚。今は幸せな家庭を築いている」という人も何人か知っています。
理由③:失礼な男性・理想の高い女性がいる
マッチングアプリだけとは限らないですが、失礼な男性や理想の高い女性が一定数います。
- デリカシーのない発言を連発
- 「年収1,000万円以下は無理」と切り捨て
このような人と出会うと「まともな人はいない」と感じてしまうでしょう。
加えて、アプリ内のメッセージだと目で見えるので、余計に印象に残るのかもしれませんね。
理由④:やり方を間違えている人が一定数いる
マッチングアプリは、恋愛経験が少ない人もたくさん登録しています。
そうした経験のなさもあって「登録さえすれば出会える」という人が一定数います。
- プロフィール画像を設定していない
- 1枚目の画像が食べ物の写真
- 100文字程度のありきたりな自己紹介
このようなプロフィールにもかかわらず、「まともな人がいない」と嘆くケースは多いもの。
真剣に出会いを探しているつもりでも、プロフィールを見た人は「まともじゃない」と感じてしまうでしょう。
理由⑤:まれにいる「まともでない人」の投稿がSNSで目立つ
マッチングアプリがまともじゃないと言われるのは、SNSの影響も大きいです。
仕事で婚活関連のSNSを調べていると、「マッチングアプリで出会ったヤバいやつ」といった投稿が定期的にバズっていることが発覚。
こうした投稿だけを見ると「ヤバいわ、やめておこう」と思うのも無理はないでしょう。
しかし、SNSで取り上げられるような「まともでない人」はごくわずかです。
真剣に活動している人の方が圧倒的多数なので、心配しないでくださいね。
6年でいろいろな人と出会ってきたので、間違いないです。
マッチングアプリでまともでない人を見極める方法
一方で、マッチングアプリには、少なからずまともでない人がいるのもまた事実。
見極める5つの方法について、この章で詳しく紹介します。
- プロフィールが雑でないかを見る
- いいね数が多すぎる、少なすぎる人を避ける
- 会う前に1週間はやり取りする
- 会話のキャッチボールができる
- 小さな違和感を信じる
方法①:プロフィールが雑でないかを見る
いわゆる「遊び目的」で登録していたり、なんとなくノリで登録したりする人のほとんどが「雑なプロフィール」です。
- 登録写真が1枚だけ
(ひどい場合は食べ物や動物の写真のみ) - 顔全体がわからない写真しかない
- プロフィール文が100文字未満
- 質問項目の回答が少ない
上の項目に1つでも当てはまる相手であれば、避けたほうがいいでしょう。
方法②:いいね数が多すぎる、少なすぎる人を避ける
いいね数が多すぎる、もしくは少なすぎる人も避けたほうがいいです。
- 多すぎる人:高確率で遊び目的
- 少なすぎる人:真剣に活動していない
経験則にはなりますが「相手が男性であれば5以上、女性であれば50以上」が目安になるでしょう。
もちろん「最近登録して、いいね数が少ない人」は例外です。
方法③:会う前に1週間はやりとりする
誘われてもいきなり会うのではなく、1週間はアプリ上でやり取りしましょう。
というのも、遊び目的の人は、数日進展なければあきらめるケースが多いから。
真剣な人であれば、まずはメッセージであなたを知ろうと思うはず。
見極めるためにも、すぐに会わないようにしましょう。
方法④:会話のキャッチボールができる
1週間のメッセージで見てほしいのが「会話のキャッチボールができるかどうか」。
というのも、会話が成り立たない人は、以下のいずれかの可能性が高いから。
- 業者(特にマルチ商法や副業の勧誘)
- 最低限のコミュニケーションが取れない人
どちらのケースであれど、会った後にしんどい思いをします。
「メッセージ段階で見極めできてよかった」と考え、おサラバしましょう。
方法⑤:小さな違和感を信じる
意外と大切にしたいのが「小さな違和感を信じる」こと。
特に、「悪い直感」は案外当たってるものです。
- なんかヤバそう
- 将来浮気しそう
- モラハラしてきそう
少しでもこのように感じるのであれば、会うのを避けたほうがいいでしょう。
もし違ったとしても「相性が悪い」可能性大ですね。
まともな人が多いおすすめマッチングアプリ3選
最後に、10社以上登録してきたなかで、まともな人が多いマッチングアプリを3つ紹介します。
気になったものがあれば、この機会にひとつ登録してみてくださいね。
①:ペアーズ(Pairs)
運営会社 | 株式会社エウレカ |
登録目的 | 恋活:婚活=7:3 ※僕の利用経験に基づく感覚値 |
会員数 | 累計2,000万人 |
年齢層 | 20代~30代 |
料金 | 男性:3,300円/月 (3ヶ月プラン、クレジットカード決済の場合) 女性:無料 |
公式サイト | https://www.pairs.lv/ |
- 業界トップクラスの会員数で、地方在住でも出会える
- ムダな機能が少なく、初心者でも使いやすい
- 「本音マッチ機能」を通じて、価値観の合う人と出会える
最初におすすめしたいのは、僕が妻と出会ったマッチングアプリ「ペアーズ(Pairs)」です。
何と言っても、ペアーズは圧倒的な会員数の多さが魅力。
僕が登録した2021年12月に「3日以内にログインした女性」で検索したところ、10,000人以上と表示されました。
そうはいっても、ただ多いだけではありません。
コミュニティや価値観、自分の住んでいる場所からの距離などで絞り込み検索できるので、数だけではなくマッチングの精度も高かったですね。
いろんなマッチングアプリに登録しましたが、ペアーズが1番出会えました!
\迷ったらコレ!僕のイチオシアプリ/
②:Omiai
運営会社 | 株式会社Omiai |
登録目的 | 恋活:婚活=3:7 ※僕の利用経験に基づく感覚値 |
会員数 | 累計1,000万人 |
年齢層 | 20代後半~30代 |
料金 | 男性:3,267円/月 (3ヶ月プラン、クレジットカード決済の場合) 女性:無料 |
その他の特徴 | 真剣度の高い会員が多い |
公式サイト | https://fb.omiai-jp.com/ |
- 「次で最後の恋愛にしたい」というアラサーが多く登録
- シンプルな機能で、初心者でも抵抗なく始められる
- 違反行為をした人がひと目でわかる機能あり
次に、真剣なアラサーが多く登録する「Omiai」です。
先ほど紹介したペアーズと比べますと、Omiaiは婚活寄り。
かといって「すぐにでも結婚したい」というわけではなく「これが最後の恋愛にしたい!」という人が多いことから、アラサーには持ってこいといえるでしょう。
後輩(31)がOmiaiで妻と出会ったと言ってましたし、同級生の女性はOmiaiで知り合った年上彼氏と結婚しました!
また、違反行為をした人がひと目でわかる「イエローカード機能」があります。
以上のことから、まともな人と出会える可能性が高いアプリだと言えますね。
\アラサーにおすすめのアプリ/
③:youbride(ユーブライド)
運営会社 | 株式会社IBJ |
登録目的 | 婚活 |
会員数 | 260万人 |
年齢層 | 30代 |
料金 | 男性:3,600円 女性:3,600円 (3ヶ月プラン、クレジットカード決済の場合) |
公式サイト | https://youbride.jp/ |
- 1999年から続く老舗サービスで、安心感がある
- 男女ともに有料で、真剣な人が多い
- 年間約1,500人が成婚退会している
結婚を視野に入れるのであれば、youbride(ユーブライド)
youbrideには結婚願望が強い30代が多く登録していることから、下のような「安心して出会える」という声が多いです。
他のアプリと比べたらサクラ、業者の比率が圧倒的に低いと思います。 一度だけマッチング後に何のやりとりもなくアカウント停止になっている方がいましたが…それ以外は全く見かけませんでした。 また、他と比べると真面目に探している方が多くメッセージのやりとりもしっかりしてくださる方が多いです。
引用元:GooglePlay
婚活寄りのため、ペアーズやカップリンクより会員数は少ないですが、真剣な出会いがほしいなら登録して損はないでしょう。
\結婚前提の交際を望むあなたに/
マッチングアプリを始めようか悩む人からよくある質問
最後に、マッチングアプリを始めようか悩む人から、よくある質問をまとめました。
まとめ:マッチングアプリはまともな人と十分出会える
この記事では、マッチングアプリをまともな人はやらないと言われる理由と実態を紹介しました。
マッチングアプリをまともな人はやらないと言われる理由
- 遊び目的の人がいる
- 学生時代からの恋愛結婚を良しとする風潮
- 失礼な男性・理想の高い女性がいる
- やり方を間違えている人が一定数いる
- まれにいる「まともでない人」の投稿がSNSで目立つ
マッチングアプリでまともでない人を見極める方法
- プロフィールが雑でないかを見る
- いいね数が多すぎる、少なすぎる人を避ける
- 会う前に1週間はやり取りする
- 会話のキャッチボールができる
- 小さな違和感を信じる
まともな人が多いおすすめマッチングアプリ
マッチングアプリは「同性ばかりの職場で働く人」などが多く登録しており、まともな人がいないのは嘘だといえます。
特に、結婚を見据えた人が多く登録するアプリほど、まともな人が多いといえるでしょう。
ごく一部まともでない人もいますが、見極めは簡単です!
最後に、この記事でおすすめした3つのアプリについてまとめました。
気になったものがあれば、この機会にぜひ登録してみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も生きててえらい!