男子校出身ならではのこじらせに悩む人も、多いのではないでしょうか。
特に、中高6年間男子校だった人は
- 女性とまともに話せない
- 恋愛の仕方がわからない
- 同級生に対する劣等感
といった現実を、大学生や社会人になった瞬間突きつけられてつらいですよね。
無理もありません。
突然「異世界転生」したようなものですから。
そうは言っても、恋愛を楽しみたい人も多いはず。
ぼくもそのうちの1人で、悪戦苦闘しながら恋愛コンプレックスと向き合ってきました。
最終的には、マッチングアプリ「ペアーズ(Pairs)」で異性と話す経験を積んで克服。
1年半の交際を経て、晴れて結婚しました!
この記事では、そんなぼくの経験談を交えながら「男子校出身ならではのこじらせ」を卒業するためのコツについて解説します。
彼女がほしい男子校出身の人は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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男子校出身ならではのこじらせの原因
そもそも、男子校ならではのこじらせの原因はなんでしょうか。
たくさんありますが、特に大きな原因といえる3つを紹介します。
- クラスメイトが男だけ
- 男子校特有の雰囲気
- 周囲への劣等感
原因①:クラスメイトが男だけ
当然のことですが、男子校だとクラスメイトは男子のみです。
授業を一緒に受けるのも
部活で応援してくれるのも
学校行事を楽しむのも
みーーんな男性です(笑)
ぼくが大学に行ったときに、共学出身の人からこんなことを聞いて、驚愕しました。
- 文化祭を彼女と一緒に回った
- 彼女が部活を応援してくれた
- 修学旅行で好きな人と二人きりの時間を作った
……どこにいても野太い声しかなかったぞ
一方で、共学育ち全員が「女性慣れ」しているわけではないとの声もありました。
ただ、共学育ちは「女性と一緒の空間」にはいるので、それなりには話せます。
男子校育ちは「家族や先生以外の女性と話したことがない」人が大多数。
女性が土星人のような、遠い世界の住人だと感じてしまいます。
原因②:男子校特有の雰囲気
よく言われますが、男子校には「独特のノリ」があります。
独特のノリだけで1記事書けそうなレベルです。
ただ、1つ言えるのは「異性がいないことで、気を遣わない」こと。
女子校育ちの人も同じことを言っていたので、性別は関係ないようです。
共学出身の人は意識したことがないと思いますが、
女性(男性)にこんな姿は見せられないな……
と考える機会があります。
しかし、男子校にいるとそのような機会がありません。
そのため、男子校出身の人は
- 気遣いができない
- デリカシーがない
と女性から思われがち。
暑いからといって、体育の後に上裸で授業を受けるなんて、共学では考えられませんからね。
原因③:周囲への劣等感
そして、何よりも「周囲への劣等感」を感じます。
男子校歴12年のぼくが大手メーカーに新卒で入社した後、研修で面食らいました。
特に文系の同期は、異性ともわけへだてなく話せる人が多かったのでなおさら。
- なんでそんなみんな、彼女おるの?
- なんでそんなもんな、女性と普通に話せるの?
このように考えてしまいます。
特に最悪なケースがこれ。
ぼくも片足突っ込んでました。
- 中学…男子校
- 高校…男子校
- 大学…理系(特に機械、電気は女性がゼロに近い)
- 大学院…研究室に女性ゼロ
- アルバイトも男性のみの職場
- エンジニア・技術職として就職(当然男性ばかり)
- 趣味も男性ばかりのもの(車・プラモデルなど)
これでは、いつまでたっても女性を同じ星の人と感じられず、ますますこじらせてしまいます。
男子校出身特有のこじらせを克服するには
とはいえ、男子校出身ならではのこじらせを克服するにはどうしたらよいのでしょうか。
元こじらせ男子だったぼくの経験談を交えながら、3つの対策を紹介します。
- 身だしなみを整える
- 異性のいる環境に身を置く
- 1対1で話す機会を作る
対策①:身だしなみを整える
1つ目の対策が「身だしなみを整える」こと。
一見関係ないことに感じるかもしれませんが、とても効果あります(実証済み)。
周りが男子に囲まれていたら、オシャレに1ミリも興味を持たない人がほとんど。
ファッション誌を開いたことがない人も多いでしょう。
ぼくも、親が買ってきたドクロの服を19歳まで着てました。
全く似合ってないのに……
しかし、19歳の時に何気なくファッション誌を開いてみたら……。
「モテない服装」にものの見事に当てはまってる/(^o^)\
ここで危機感を覚え、ありあわせの金で上下1セット揃えます。
するとどうでしょう。
オシャレをすると、なんとなく自分に自信が持てるようになりました!!
実際に思ったこと
- オシャレなカフェにも堂々入れる
- オシャレな街を歩けるようになる
- 今日の俺なんだかイケてる、と思うようになる ←これ大事w
そして、女性からも異星人の目で見られなくなります。
こじらせの改善は、身だしなみから。
ぜひ実践してみましょう。
対策②:異性のいる環境に身を置く
2つ目の対策は「異性のいる環境に身を置く」ことです。
大学生ならサークルやアルバイト、社会人なら趣味サークルなどが当てはまります。
ずっと男子に囲まれた男子校出身の人がまずするべきなのは、
「女性もいる環境に身を置く」
ということ。
後追いにはなりますが、共学の環境を「疑似体験」しましょう。
ぼくは大学時代の模試監督のアルバイトで、こじらせの大半は克服しました。
一緒に仕事をすることはもちろん、同じ地域に住んでいるバイト仲間の集まりに参加することで、知らぬ間に克服。
最初は難しいかもしれませんが、気負わず少しずつやっていきましょう。
ただ、そんなぼくでも乗り越えられない壁がありました。
それが「女性と1対1で話すこと」……つまりデートです。
対策③:1対1で話す機会を作る
3つ目が「1対1で話す機会を作る」こと。
正直な話、デートの裏技がありません/(^o^)\
しかし、一昔前よりは機会を作りやすくなったのでは?と感じています。
なぜなら、「マッチングアプリ」で交際や結婚をする人が増えたため。
ぼく自身も、こじらせを完全に卒業したのは、大学院の時に登録したマッチングアプリ「ペアーズ(Pairs)」でした。
半年以上交際したことはもちろん、例のアレも卒業しています(ご想像にお任せします)。
交際に至るまではたくさん失敗してきたし、好きな子を傷つけてしまったこともありましたが……。
最後は結局「失敗含めた経験」を積んでいくのが、王道ルートです。
とはいえ、ただ経験するだけでは「こじらせ」を卒業できません。
ぼくは、以下のようなことを徹底的に分析をしました。
- どうしたらいいねがもらえるのか?
- どうしたら無言でデートを終えないのか?
- どうしたら交際まで発展するのか?
下の記事で経験談を交えながら詳しく解説していますので、よかったら他の記事も読んでみてください( ˘ω˘ )
まとめ:男子校出身のこじらせに悩んでも「人生オワコン」じゃない!
本記事では、男子校出身ならではのこじらせの原因と克服の仕方を、経験談を交えながら解説しました。
男子校に入った多くの方は「中学受験」。
正直「恋愛」なんて考えもしなかったでしょう。
しかし、入ってみて気づく「失われた青春」。
思わず過去を恨みたくなる瞬間。
正直ぼくもそうでした。
ぼくの場合は男子校12年もさることながら、親が恋愛至上主義者で
「なんで俺(私)の子なのに、彼女がいないの!?」
と両親に散々言われましたからね。
しかし、無事に「男子校出身のこじらせ」乗り越えることができています。
なかでも、こじらせを乗り越えるきっかけとなった彼女と出会ったのは「ペアーズ(Pairs)」でした。
ペアーズは会員数が多いのはもちろん、「まじめな恋愛」を希望する男女が多く、趣味や価値観のコミュニティがたくさんあります。
そのため、「男子校出身でこじらせてしまい、恋愛に自信がない」という男性にもチャンスが多いです。
- 女性と話す経験を積める
- 共通点があれば話題に困らない
こうしたメリットを、ペアーズに登録することで受けられます。
実際、ぼくも男子校12年目の大学院2回生のとき、ペアーズで知り合った人と交際しました。
また、2023年7月には、ペアーズで出会ったパートナーと結婚して楽しく暮らしてます!
次はあなたの番です。
この機会にぜひ、始めてみませんか?
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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。