27歳独身の男ってやばいんじゃないの?
こんな声がWeb上に出回っています。
その背景としては、以下のようなものがあります。
- 初婚のピークは27歳というデータ
- 周りが結婚していくと言う現実
焦る気持ちもわかりますし、僕自身も27歳は「友人の結婚ラッシュ」と「上司からのパワハラ」で絶望していました。
しかしながら、27歳で独身は決してやばいわけではありません。
大学院まで進学していたり、男性ばかりの職場だったりしたら、出会いがないもの自然なことです。
それに、僕も大学院卒でともともメーカー勤務でしたが、31歳でマッチングアプリ「ペアーズ」で出会った妻と結婚できています。
とはいえ、「やばい」と思いつつ、ただ待っているだけでは変わりません。
以下のように「出会いを掴むための行動」をとりましょう。
- 見た目を整える
- 会社以外の人と会う
- マッチングアプリや婚活を始める
この記事で詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
27歳独身の男がやばいと感じる背景
最初に紹介したように、27歳独身の男がやばいと感じる背景には、以下の2つがあります。
- 初婚のピークは27歳というデータ
- 周りが結婚していくと言う現実
それぞれ詳しくみていきましょう。
初婚のピークは27歳というデータ
晩婚化と言われる昨今ですが、実は初婚のピークは「27歳」です。
日本経済新聞でも、以下のように書かれています。
厚生労働省の人口動態調査によると、2022年の平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性は29.7歳でした。02年と比べると、ともに2歳ほど遅くなっています。ところが、初婚のピークは男女ともに27歳。02年は女性が26歳、男性は27歳でしたから、ほぼ変わっていません。
引用元:日本経済新聞「「晩婚化」の勘違い? 初婚ピークは今も昔も27歳 遅くなったわけではない」
平均初婚年齢は上がっているのに、ピークは変わっていない。どういうこと?
こう思ったかもしれません。
実は平均初婚年齢が上がっているのには、以下のからくりがあります。
- 少子化による人口減少で、若者の人数が減っている
- 価値観の多様化により、若い世代を筆頭に結婚する人数も減っている
- 35歳以上で結婚する人も一定数いる
つまり「結婚する若者の数が減ったことにより、相対的に初婚の平均年齢が上がっている」ということです。
周りが結婚していくと言う現実
晩婚化が変わっていないと感じる場面が、あなたにもあるでしょう。
それが、「友人たちの結婚ラッシュ」です。
学生時代に付き合っていたカップルはもちろん、社会人2〜3年目に出会った人と結婚するのも「27歳前後」が多いもの。
- 俺、このまま取り残されるのでは……
- 俺ってやばいやつなんじゃないか
結婚ラッシュを横目に、自分の存在価値を否定されたような気分になりがちです。
僕もそのうちのひとりでした。
27歳独身の男は必ずしもやばいわけじゃない!3つのケース
とはいえ、27歳独身の男は必ずしもやばいわけではありません。
以下のようなケースの人は、27歳独身というのも自然なことです。
- 大学院まで進学している
- 男性ばかりの職場で働いている
- 恋人がいたものの別れた
大学院まで進学している
特に理系の学部出身の男性は、多くが大学院まで進学しています。
現役で入学し、ストレートで卒業したとしても、卒業したときの年齢は以下となります。
- 修士卒:24歳
- 博士卒:27歳
修士卒だと比較的余裕があると思うかもしれません。
ですが、最初の数年は、仕事を覚えたり社会人生活を楽しんだりするだけで精一杯なもの。
加えて、理系出身だと次に紹介するケースにも当てはまりやすいです。
男性ばかりの職場で働いている
男性ばかりの職場で働いていると、必然的に出会いが減ります。
職場恋愛がないのはもちろんのこと、意識して行動しなければ身なりにも気をつかわなくなります。
メーカーだと、寮から作業着で出勤しがち。
また、良くも悪くもコンプライアンスに厳しくなった今、「彼女いないなら紹介しようか?」という上司の声も減っています。
自分から出会いを見つける必要があり、独身になるのも自然なことでしょう。
どうか「自分がダメなんだ……」と責めすぎないでほしいです。
恋人がいたものの別れた
焦りを感じる人のなかには「社会人になった時点で恋人がいたものの別れた」というケースもあります。
1年以上付き合っていたとしたら、なおさら感じるかもしれません。
しかしながら、「恋人がいた」という経験は、新しい出会いを探すうえで自信につながるもの。
「27歳だから……」と尻込みせず、「結婚相手にふさわしい人じゃなかった」と考えましょう。
やばいと感じた27歳独身の男ができる3つの行動
必ずしもやばいわけではない27歳独身の男でも、行動しなければ何年も同じように悩み続けます。
そうなると、本当に手遅れになるかもしれません。
将来つらい思いをしないためにも、今から紹介する3つの行動をとりましょう。
- 見た目を整える
- 会社以外の場所に行く
- マッチングアプリや婚活を始める
見た目を整える
見た目を整えるだけでも、相手に良い印象を与えられます。
「結局、顔じゃん」と思うかもしれません。
しかし、女性が重視しているのは、顔ではなく「清潔感」です。
以下のポイントをチェックし、自分が当てはまっている場所があれば変えましょう。
- 髪の毛がボサボサでないか
- 髪は長すぎないか
- 顔の肌荒れはひどくないか
- ひげはそっているか(もしくは整っているか)
- 服が色褪せたりヨレたりしていないか
- 服のサイズが大きすぎないか(もしくは小さすぎないか)
- 靴はきれいか
もし当てはまったら、週末に美容室とユニクロへ行きましょう。
会社以外の人と会う
平日は家と会社の往復だけ。
休日は職場の人や同期と遊ぶ。
このような毎日を送っていて、勝手に出会いのチャンスが降ってくるなんてことはありません。
以下のように「会社以外の人と会うきっかけ」を作り、交友関係を広げましょう。
- 趣味のイベント、オフ会
- 習い事
- 行きつけの居酒屋、バー
直接出会いのきっかけにならなくても、そこで知り合った人から紹介……なんてこともあるかも。
その他のおすすめはこちら
マッチングアプリや婚活を始める
もしあなたが下のように思うなら、マッチングアプリや婚活を始めましょう。
- 30歳までに結婚したい
- 恋愛経験に自信がない
仕事も恋愛も、成功をつかむためには「経験」が大切ですからね。
数多くあるマッチングアプリのなかでも、僕がおすすめしたいのは以下の2つです。
この機会にひとつ、登録してみてはいかがでしょうか?
その他のアプリの紹介はこちら
また、本格的に婚活を始めるのもおすすめの方法。
なかでも「結婚相談所」は下のように20代の会員数が増えています。
これまで40歳前後が中心だったが、マッチングアプリで苦い経験をした20歳代が、プロの手を借りたいと入会するケースが増えている。背景には、時間対効果「タイムパフォーマンス(タイパ)」を重視する風潮もあり、「結婚できない人の最後の砦」という一昔前のイメージは変わりつつある。
引用元:読売新聞「若者に広がる結婚相談所の利用…マッチングアプリに不満、<タイパ>求める」
結婚相談所も数多くありますが、20代の男性に僕がおすすめしたいのが「ヒーローマリッジ」
- 男性に特化した結婚相談所ゆえに、効果的なアドバイスがもらえる
- 月に200件までお見合いに申し込めるため、出会いやすい
- 「活動履歴」や「相性の良い相手の特徴」などのデータも共有してくれる
どのようなサービスか気になったのであれば、ぜひ公式サイトをチェックしてみてくださいね!
\男性限定の結婚相談所/
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まとめ:27歳独身の男は決してやばいわけじゃない
この記事では、27歳独身の男がやばいと感じる背景とそうでないケース、取るべき3つの行動について解説しました。
27歳独身の男がやばいと言われる背景
- 初婚のピークは27歳というデータ
- 周りが結婚していくと言う現実
27歳独身の男でもやばいわけじゃない3つのケース
- 大学院まで進学している
- 男性ばかりの職場で働いている
- 恋人がいたものの別れた
やばいと感じた27歳独身の男がとるべき3つの行動
- 見た目を整える
- 会社以外の場所に行く
- マッチングアプリや婚活を始める
僕が27歳のときもそうでしたし、結婚ラッシュに焦る気持ちもわかります。
ですが、焦って結婚したとしても幸せになれるとは限りません。
この記事で紹介した3つの行動から取り掛かり、少しずつ進みましょう。
何から始めたらいいかわからない……と悩んだら、ぜひ僕への恋愛相談もご検討ください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ではでは、今日も生きててえらい!